「国際」の検索結果

ストラテジーブレティン(269号)~2021年は短期、中期、長期、超長期循環上昇の起点になる~今年こそは大相場に賭けよう(2)
ストラテジーブレティン(269号)~2021年は短期、中期、長期、超長期循環上昇の起点になる~今年こそは大相場に賭けよう(2)
20年は、本来は18年春にピークを迎え19年末にボトムを打った世界製造業景気循環の回復の年になるはずであった。長期景気拡大のなかにもミニサイクルがあり、金利・株価など市場はその影響を受けている...
新型コロナが「石油が座礁資産になる日」を早めた!(2)
新型コロナが「石油が座礁資産になる日」を早めた!(2)
『世界と日本の石油事情を考察・把握する場合には2つの見方があります。1つは、世界の約60%を占める主要5カ国・地域(US、China、India、Japan、EU諸国)の石油需要です。ここでは、BPの統計ファイル(Global Oil Demand)を参考にして見ていきましょう...
西鉄、福岡空港周辺で九州エリア初となる国際物流施設の新設を検討
西鉄、福岡空港周辺で九州エリア初となる国際物流施設の新設を検討
西日本鉄道(株)は福岡空港周辺において、大型の国際物流施設「ロジスティクスセンター」の新設を検討している。同社では、同様のロジスティクスセンターを成田国際空港や関西国際空港近くの国内5カ所に有しており、今回の新設が国内6カ所目で、九州エリアでは初となる...
トライアルが「宮若国際芸術トリエンナーレ」開催 若手芸術家育成へ作品募集
トライアルが「宮若国際芸術トリエンナーレ」開催 若手芸術家育成へ作品募集
トライアルカンパニーは福岡県宮若市と九州大学未来デザイン学センターなどと共同で「第1回宮若国際芸術トリエンナーレ『トライアルアート』」を開催する...
【企業研究】三越伊勢丹HD vs J.フロント~王道を歩む三越伊勢丹、脱・百貨店へ突き進む大丸松坂屋(1)
【企業研究】三越伊勢丹HD vs J.フロント~王道を歩む三越伊勢丹、脱・百貨店へ突き進む大丸松坂屋(1)
新型コロナウイルスの感染拡大が個人消費に与えた影響は大きい。テレワークの広がりや外出自粛で都心部の集客力が低下した。百貨店が受けた打撃は大きくて深い。名門百貨店の復活はなるか。(株)三越伊勢丹ホールディングスと、大丸と松坂屋を傘下にもつJ.フロントリテイリング(株)を取り上げる...
2021年新年冒頭の警告 米中激突の狭間で「商売優先」の姿勢は許されない
2021年新年冒頭の警告 米中激突の狭間で「商売優先」の姿勢は許されない
まず、筆者の立場を明確にする。近代における日本の中国に対する侵略行為は、深く陳謝しなければならないと信じている。中国の悠久の歴史も尊敬に値するものだ。さらに、これまで公私問わずたくさんの中国人と出会い、その1人ひとりの逞しい生命力に感服させられてきた。中国共産党政権との関係も、できるだけ友好関係を保つことに努めるべきだろう。ただし、「習近平独裁」の拡大路線は断じて許すわけにはいかない...
新型コロナが「石油が座礁資産になる日」を早めた!(1)
新型コロナが「石油が座礁資産になる日」を早めた!(1)
2020年4月20日、ニューヨーク原油市場の指標となる「WTI」5月物の先物価格が史上初のマイナス37.63ドルに大暴落し、市場関係者を震撼させた。しかし、それはこれから始まる大変動の序章に過ぎなかった...
【天神ビッグバン2020】さらなる容積率緩和や期間延長も コロナ禍で新設オフィス需要に暗雲(4)
【天神ビッグバン2020】さらなる容積率緩和や期間延長も コロナ禍で新設オフィス需要に暗雲(4)
天神ビッグバンにおける“西のゲート”と位置付けられている「旧大名小学校跡地活用事業」。同事業においては、事業者となった積水ハウス(株)、西鉄、西部ガス(株)、(株)西日本新聞社、福岡商事(株)の5社が「大名プロジェクト特定目的会社」を設立...
「尖閣諸島をめぐる日中対立の真相と今後の打開への道」(5)
「尖閣諸島をめぐる日中対立の真相と今後の打開への道」(5)
我々が認識しておくべきは、学術的な観点から日中間の歴史的問題を公平かつ客観的に研究しようとする提案が繰り返し中国側から提案されていることに対し、日本以外の国々の専門家や研究者の間では、一方の当事者が「問題がある」と指摘している限り、それは問題が存在するのではないか、という考え方が広がりつつあることだ...
世界平和に向けて(17)【特別鼎談】変わるべき「外国人技能実習制度」 コロナ禍で浮き彫りにされた課題(後)
世界平和に向けて(17)【特別鼎談】変わるべき「外国人技能実習制度」 コロナ禍で浮き彫りにされた課題(後)
『今回、コロナ禍によって国際間の物理的交流が止まり、同時に問題も多く生まれました。日本も急激な不況に見舞われており、中小企業は真っ先に切りやすい実習生を一方的に解雇しています。時には空港に置き去りにしたり無給で労働させたりするなど、悪質なものもあると報告を受けています...
「尖閣諸島をめぐる日中対立の真相と今後の打開への道」(4)
「尖閣諸島をめぐる日中対立の真相と今後の打開への道」(4)
劉教授の話を放っておけば、そのような日本政府にとって不都合な歴史的事実を証明することになりかねない。しかも、このような遺言書やその内容については、その存在そのものを消し去ることが国益に適うと判断されたと、劉教授は述べている...
【凡学一生の優しい法律学】憲法改正の基礎知識(後)
【凡学一生の優しい法律学】憲法改正の基礎知識(後)
戦争放棄条項、その具体的内容の1つである軍事力(戦力)の不保持は、戦勝国が戦敗国に対して「おしつける」(求めるという表現でもおなじで、単なる用語の違いであるが、政治家・評論家にとっては、この表現こそが、無知な国民にもっとも扇情的であり訴求力の大きい表現であり、印象操作といえる)ことは、まったく不当でも国際法違反でも何でもない...
世界平和に向けて(17)【特別鼎談】変わるべき「外国人技能実習制度」 コロナ禍で浮き彫りにされた課題(中)
世界平和に向けて(17)【特別鼎談】変わるべき「外国人技能実習制度」 コロナ禍で浮き彫りにされた課題(中)
『実習生が日本で犯罪などを起こしてしまう原因の1つに、悪質なブローカーや送り出し機関の問題があります。ベトナムの若者が海外で働く理由はさまざまですが、そのほとんどが家族のための「出稼ぎ」で、そのあめに実習制度を利用しているのが現状です...
「尖閣諸島をめぐる日中対立の真相と今後の打開への道」(3)
「尖閣諸島をめぐる日中対立の真相と今後の打開への道」(3)
沖縄政府がまとめた『沖縄の100年』においても、「古賀氏は日清戦争直前にようやく魚釣島を発見した」と記載されている。言い換えれば、古賀辰四郎氏の履歴書は意図的に八重山支店の開設を実際の時期と比べ14年間も早めており、しかも魚釣島の開発の時期に関しては...
世界平和に向けて(17)【特別鼎談】変わるべき「外国人技能実習制度」 コロナ禍で浮き彫りにされた課題(前)
世界平和に向けて(17)【特別鼎談】変わるべき「外国人技能実習制度」 コロナ禍で浮き彫りにされた課題(前)
日本はこれまで外国人技能実習制度(以下、実習制度)のもと、中国やベトナムなどのアジアの国々から数多くの人材を招いてきた。先進国としての開発途上国に対する貢献活動の意味もあり、これまで多くの実績を残してきたこともたしかだ。一方で、人材送り出し国も経済的発展を遂げ、あらゆる環境が変化したことで同制度の「実態」に光があたることも増えた。コロナ禍によって浮き彫りにされた課題と今後日本が進むべき動向について、3人の有識者が語り合った...
これから先10年、20年、世界はどうなるのか(前)
これから先10年、20年、世界はどうなるのか(前)
新型コロナウイルスが全世界を「麻痺」させている現在、今後の世界を見通すことは難しい。この先の10年は見当がつかないのが、本当のところだ。シナリオをあえて書くとすれば、「世界の分断化が進む」であるが、もしそうであるならば、我々は何をすべきか...
【天神ビッグバン2020】さらなる容積率緩和や期間延長も コロナ禍で新設オフィス需要に暗雲(3)
【天神ビッグバン2020】さらなる容積率緩和や期間延長も コロナ禍で新設オフィス需要に暗雲(3)
20年2月11日に「天神ビブレ」(1976年11月開業)が、3月31日に「天神コア」(76年6月)が、ともに44年の歴史に幕を下ろした。両ビルは天神における若者向けのファッション・トレンド発信拠点として親しまれてきたが、今後は隣接する「福岡ビル」(19年3月末閉館)とともに新たな大型複合ビルとして一体開発される...
「尖閣諸島をめぐる日中対立の真相と今後の打開への道」(2)
「尖閣諸島をめぐる日中対立の真相と今後の打開への道」(2)
日本政府は国有化宣言以降、インターネット上の動画などを通じ、日本人が古くより魚釣島で生活し、開発にも従事し、村の生活に欠かせない施設を建設したことを宣伝している。要は、魚釣島が日本固有の領土であることを歴史的に証明しようとしているわけだ...
「これまで通り」を突き詰めて 厳しい時代に挑む
「これまで通り」を突き詰めて 厳しい時代に挑む
新型コロナウイルスの影響で、インバウンド客や国内観光客が大きく減少。以前は参道を埋めつくすほどの人の波が押し寄せていた太宰府天満宮だが、2020年の秋を迎えても閑散とした光景が続いている...
“未来の大国”ベトナム:コロナ禍を逆手に取り、ワクチン開発や通商政策で新機軸を展開中!(後)
“未来の大国”ベトナム:コロナ禍を逆手に取り、ワクチン開発や通商政策で新機軸を展開中!(後)
ベトナム政府は、21年の経済成長率6%を達成する目標を掲げている。世界銀行も「ベトナムの来年の経済成長率は6.8%」と予測しており、ベトナム政府の公式目標は控え目といえそうだ。いずれにせよ、コロナ禍を完全に抑え、成長軌道を維持することに主眼を置いているわけで、たくましい限りである...