「国際」の検索結果

江沢民中国元国家主席死去 習近平体制の生みの親
江沢民中国元国家主席死去 習近平体制の生みの親
 中国の江沢民元国家主席が11月30日に死去した。96歳。1989年の天安門事件後に上海市トップから中央のトップ(中国共産党総書記)に引き立てられた、いわば同事件の最大の受益者であったが、奇しくも反政府デモが中国各地で発生している最中の死去であった。
人は皆日々暮らし、さまざまな人生を送る 哀れ・気迫・清々しさを実感
人は皆日々暮らし、さまざまな人生を送る 哀れ・気迫・清々しさを実感
 60歳まで残すところあと3年、若い時にはラグビーで名を馳せていたA。東京の友人Bから筆者に、Aによる「無心のお願い」レターがメールで転送されてきた。
ウクライナコロナ政局インフレ
ウクライナコロナ政局インフレ
 2022年も年の瀬へ。師走を迎えた。2022年も激動が続いた。2月24日にウクライナで戦乱が勃発した。戦乱はいまなお続いている。厳寒の時期を迎え、情勢に変化が生じるのか。
第20回共産党大会後の日中経済の展望
第20回共産党大会後の日中経済の展望
 11月15日夕方、日本銀行の元国際局長である大阪経済大学の福本智之教授、日本貿易振興機構(JETRO)で上海事務所長を務めた小栗道明本部総務課長とともに、「第20回共産党大会後の日中経済の展望」と題したオンライン講演会を実施した。
国際学園が和歌山県初の医療スポーツ専門学校を開校
国際学園が和歌山県初の医療スポーツ専門学校を開校
 九州医療スポーツ専門学校などを運営する(学)国際学園(北九州市小倉北区)は、23年4月、和歌山県有田市に「和歌山医療スポーツ専門学校」を開校する。
【中国総領事】中国式現代化の建設と中日関係(後)
【中国総領事】中国式現代化の建設と中日関係(後)
 中日関係にとって、大会の報告で示された計画とアレンジは、世界の平和と発展、そして中日友好協力関係の発展にとって重要なチャンスです。
2022年度「岡倉天心記念賞」について
2022年度「岡倉天心記念賞」について
 本年の「岡倉天心記念賞」選考に当たっては、選考委員長・進藤栄一国際アジア共同体学会会長を中心に、慎重かつ厳正な選考を行いました。
破綻した暗号資産交換業FTXの広告塔に使われていた大谷翔平
破綻した暗号資産交換業FTXの広告塔に使われていた大谷翔平
 暗号資産(仮想通貨)交換業の最大手FTXトレーディング(本社・バハマ)が11月11日、経営破綻しました。「暗号通貨の王様」ともてはやされていましたが、5年持たなかったわけです。
日本の中小企業の中国電子商取引への参入が増加
日本の中小企業の中国電子商取引への参入が増加
 日本貿易振興機構(ジェトロ)上海事務所の情報によると、第5回中国国際輸入博覧会で、日本の中小企業は食品、消費財、医療機器部門を中心に、昨年とほぼ同数の計280社が出展した。
【中国総領事】中国式現代化の建設と中日関係(中)
【中国総領事】中国式現代化の建設と中日関係(中)
 大会の報告では、今後5年ないし、より遠い未来の発展について、計画と配置が示されています。いくつか重点措置を紹介します。
立民維新接近の黒幕を知る
立民維新接近の黒幕を知る
敗戦後日本の政治を支配し続けてきた米国。自民党一党支配が持続してきた。1993年と2009年に瞬間的に自民党が下野する局面が生じたが、たちどころに政権与党に復帰した。背後に米国の意思が存在する。
米中間選挙後も混乱と分断が加速するアメリカ(後)
米中間選挙後も混乱と分断が加速するアメリカ(後)
 今回の中間選挙ほど、アメリカ国家の分断を浮き彫りにした選挙はありません。トランプ前大統領の唱える「奪われた大統領選挙」に同調し、「2年前の選挙ではトランプが勝っていた」と主張する「トランプ派」が200人も立候補したからです。
米中間選挙後も混乱と分断が加速するアメリカ(中)
米中間選挙後も混乱と分断が加速するアメリカ(中)
 アメリカで進む貧富の格差はすさまじく、アメリカ政府が発表した1989年から2021年までの所得分布のデータを見ると驚かされます。
九州地銀(18行)の2022年9月期(中間期)決算を検証する(3)
九州地銀(18行)の2022年9月期(中間期)決算を検証する(3)
【表】は九州金融グループの2023年3月期第2四半期(2022年9月期)の純資産残高・総資産残高・自己資本比率の順位表である。
米中間選挙後も混乱と分断が加速するアメリカ(前)
米中間選挙後も混乱と分断が加速するアメリカ(前)
 現地時間11月15日の夜、トランプ前大統領はフロリダのマール・ア・ラーゴにて「アメリカを復活させるため、2024年の大統領選へ出馬する」と正式に表明。
DHC買収と、唐津の名門ホテルに見る戦前日本のインバウンド対応(後)
DHC買収と、唐津の名門ホテルに見る戦前日本のインバウンド対応(後)
 唐津シーサイドホテルは、唐津市の名勝、虹ノ松原の西端に1936年に開業した。ホテルの建設に先立って、地元経済界の努力によって鉄道が開通した。
既存のビジネスモデルとの差異づけで、顧客の希望叶える住宅提供を
既存のビジネスモデルとの差異づけで、顧客の希望叶える住宅提供を
 競合激しい不動産業界において、(株)BEAMホールディングスが2021年1月に誕生した。不動産の仲介・管理業を手がける同社だが、「人材派遣会社向け社宅管理」における実績を積み始めている
「習近平新時代」10年間の実績
「習近平新時代」10年間の実績
 10月16日に開幕した第20回中国共産党全国代表大会において、習近平総書記は活動報告を読み上げ、2012年に中国最高指導者に就任して以降の1O年間の「新時代」実績を以下のようにアピールした。
【福岡市長選】現職高島氏が4回目の当選確実に
【福岡市長選】現職高島氏が4回目の当選確実に
 福岡市長選挙が本日投開票され、現職の高島宗一郎氏(48、無所属)が田中慎介候補(44、立民・国民・社民推薦)らを破り、当選を確実にした。高島氏は2010年に初当選、4期目となる。
2030年までに世界で最も自由な国を目指すウクライナ
2030年までに世界で最も自由な国を目指すウクライナ
 ウクライナの未来はどうなるのでしょうか?ロシアとの戦争は終わりが見えません。強気のゼレンスキー大統領は国際社会に向けて、プーチン大統領の非道さを訴えつつ、武器や資金の提供を求め続けています。