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(一社)太陽光発電協会はホームページ上で、震災で被害を受けた太陽光発電システムの取り扱いに関する注意事項を発表している。住宅倒壊などにより、破損した太陽光パネルを片付ける際には感電する恐れがあるため、素手では触らないように呼びかけている。また、停電すれば自動的にシステムが止まるが、停電が復旧することで自動的に運転が再開されるものもあることから、販売・施工会社に問い合わせるよう促している。
同協会によると、「個人から消費者相談という形で問い合わせは少ないが、被災した自治体からボランティア向けに取り扱い注意の案内を作成して欲しいとの要望を受けている」とのこと。被災地で建物の解体や片付けが本格化するのは、これから。十分に注意して欲しい。
【東城洋平】
▼関連リンク
・震災によって被害を受けた場合の太陽光発電システム取り扱い上の留意点(一般社団法人太陽光発電協会)
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