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国土交通省(以下、国交省)は、2016年10月1日以降に入札手続きを開始する土木工事現場での「快適トイレ(女性も活用しやすいトイレ)」の利用を原則化させる。では、どんなトイレが国交省がいう「快適トイレ」に該当するのか。標準仕様として提示されたものを以下にまとめた。

建設現場における必需品、仮設トイレ。導入に際しては、やはり1円でも安くすませたいといった現場監督も多いだろう。しかし、現場で働く女性、通称「けんせつ小町」の増加を促進させたい業界としては、「化粧室」には相応の費用負担を覚悟しておく必要がある。
なお、快適トイレ設置に関する費用は、*45,000円/1基・月を上限として損金処理が可能(*男女別で設置した場合は2基分可能)。また、上限を超えて発生した費用に関しては、「イメージアップ経費(率分)」にて計上可能。詳細はコチラ。
【代 源太朗】
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