V・ファーレン長崎、長崎市内にスタジアム建設か 三菱重工幸町工場跡地活用事業に応札
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(株)V・ファーレン長崎 高田 明 代表取締役社長
(株)ジャパネットホールディングス(所在地:長崎県佐世保市、高田旭人代表取締役社長)は、長崎市の三菱重工幸町工場跡地活用事業に応札したと表明した。JリーグJ1のV・ファーレン長崎のホームスタジアム、ホテル、オフィスビル、イベントホールなどを含む総合エンターテインメント施設を建設する予定だ。
V・ファーレン長崎は、現在諫早市のトランスコスモススタジアム長崎をホームとして使用している。V・ファーレン長崎の高田明社長は、データ・マックスのインタビュー(過去記事)に答え「(昨年のJ1昇格で)県全体で「長崎のチームが、J1に行ったんだ」ということを認識していただいているなと感じています」として、県民一体となった強いサポートを受けたことを語っている。県都・長崎にホームスタジアムを構えることで、より一層「県民のチーム」としてのカラーを強くすることができるだろう。ジャパネットホールディングスの担当者は「スタジアムの完成には数年かかるのではないか」としており、それまでは現在のトランスコスモススタジアム長崎を使用する見込み。
三菱重工側は「現在公募を行っており、経過などについてはコメントできない」としている。現在幸町工場跡地には工場の建物が残っているが、18年度内をめどに撤去作業と土壌汚染対策を行い、更地の状態で決定した事業者に引き渡す予定。
【深水 央】
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