2024年05月02日( 木 )

未来の建設業を担う人材を育成~新規就業者対象の職業訓練がスタート

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

杉山 秀彦 会長

 建設専門工事業雇用促進・労働改善協議会(杉山秀彦会長)は、福岡市内で専門工事業の新規雇用者を対象とした職業訓練をスタートさせた。

 3日、躯体基礎コースの入校式には4社15人が参加。同協議会の杉山会長は「未来の建設業を担う人材になるべく、技術はもちろんのこと、当たり前のことをちゃんとできる社会人になって欲しい」と激励した。 

 前日各社に入社した若者が新たな決意で技術を学ぶ。1カ月間で、安全衛生や玉掛け講習、小型クレーン講習、とび・型枠の基礎を学び、現場作業にスムーズに移行できるように取り組む。

【東城 洋平】

 

関連記事