2024年04月23日( 火 )

【朝倉市長選】「これほど差がつくとは思わなかった」~実藤輝夫氏、敗戦の弁

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
 15日投開票の朝倉市長選で、元県議林裕二氏に敗れた、新人で元朝倉市議の実藤輝夫氏(70)。林氏の当選確実が伝えられると、午後11時すぎになって会見場に姿を現した。
 集まった60人近い支援者に深々と頭を下げながら登壇した実藤氏は、「 圧倒的な組織力におよばなかった 」と述べ、「政治に関わる生活は最後。皆様には感謝しかない。今後は別の形で皆様のお役に立ちたい  」と結んだ。
 
 自公民の推薦を受け、圧倒的な組織力で選挙戦を進めた林陣営に対し、実藤氏は有権者の3分の2を占める旧甘木市が地盤。市民からの応援に手ごたえを感じていたが、盤石な林陣営の組織戦におよばなかった。
 
 

関連キーワード

関連記事