リペア会　18年度「構造物の補修・補強技士試験」を11月11日に実施

　橋梁などコンクリート構造物リペア（補修・補強）のトータルソリューションを掲げる（一社）リペア会（会長＝大塚久哲・九州大学名誉教授）は11月11日、2018年度の「構造物の補修・補強技士試験」を実施する。補修・補強技士は、技士と技能者の間に位置する資格で、リペアに関するノウハウを担保するもの。試験は今年で2回目。前回合格者は107名。

　試験の主な内容は次の通り。

▽講習・試験日＝11月11日（日）▽試験内容＝選択肢問題、技術式問題▽受講・受験資格＝大学、専門学校、高等学校卒業など（別途指定学科、実務経験年数の定めあり）▽試験会場＝東京（港区虎ノ門）、大阪（北区梅田）、福岡（早良区西新）▽提出書類＝試験申込書、受験手数料振込み受領書コピー▽受講・受験手数料＝12,420円（テキスト代など込み）▽提出方法・期限＝郵送、9月31日必着▽合格発表＝2019年2月中旬予定

　詳細は同会HPを参照。問い合わせ先は、（株）KMC内同会事務局（TEL：0798-31-5972）まで。

【大石　恭正】