九州電力は10月31日、2019年3月期第2四半期の連結決算を発表。川内原発の定期検査の実施などにより修繕費が大幅に増加したことや燃料価格の上昇にともなう燃料費調整の期ずれ影響などから、前年同四半期72.2%減の純利益196億4,600万円を計上した。
同社によると、再生可能エネルギー電源からの他社購入電力料が増加したことや川内原発の定期検査の実施で修繕費が増加したことなどから経常費用が9.9%増の1兆95億円になったという。なお、同四半期の売上高は同比4.3%増の1兆316億円を計上。通期の連結業績予想については、7月31日に公表した数値から売上高に変更があったが、営業利益、経常利益、当期純利益の変更はない(下表参照)。
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