レギュラーガソリン、全国平均価格143.9円～10週連続の値下がり・福岡は147.5円

　資源エネルギー庁が1月9日に発表した石油製品小売市況調査によると、1月7日時点でのレギュラーガソリン1Lあたりの全国平均価格は143.9円で、前回調査（12月25日）から2.7円値下がりし、10週連続の値下がりとなった。

　九州沖縄地区の店頭小売価格は全国8地区で最も高い151.8円だが、前回調査からは2.2円値下がりしている。

　都道府県別でみると九州沖縄地区では長崎県が157.8円で全国最高値、同地区で最も安かったのは福岡県の147.5円。そのほか、佐賀県151.6円、熊本県149.8円、大分県154.7円、宮崎県150.2円、鹿児島県153.0円、沖縄県149.5円だった。