「TOHOシネマズ」が6月1日から映画鑑賞料金を値上げへ

　全国で映画館を展開するシネマコンプレックス大手のTOHOシネマズ（株）（東京都千代田区）は18日、映画鑑賞料金の値上げを発表した。

　料金改定は2019年6月1日からで、「TOHOシネマズ」名の全国66拠点の劇場が対象。一般は現行の1,800円から1,900円へ、シニアやレディースデイ、ファーストデイ（毎月1日）などは現行の1,100円から1,200円へと変更される。同社では、アルバイト人件費を中心とした運営コストの増加などを料金改定の理由に挙げるとともに、「今後もお客さまに満足いただけるようサービスの向上に努めていくため、ご理解いただきたい」としている。

　なお、九州エリア内の「TOHOシネマズ」名の劇場は、以下の通り。

＜福岡県＞
TOHOシネマズ天神（福岡市中央区）
TOHOシネマズ直方（福岡県直方市）
TOHOシネマズ福津（福岡県福津市）
＜長崎県＞
TOHOシネマズ長崎（長崎市）
＜大分県＞
TOHOシネマズ 大分わさだ（大分市）
TOHOシネマズアミュプラザおおいた（大分市）
＜熊本県＞
TOHOシネマズ光の森（熊本県菊陽町）
TOHOシネマズはません（熊本市）
TOHOシネマズ宇城（熊本県宇城市）
＜鹿児島県＞
TOHOシネマズ与次郎（鹿児島市）