
「横綱・白鵬の帰化申請」が報じられている。その背景は何か?白鵬はもともと、帰化せずに親方に就任し、後進を育成する意向であると言われていた。しかし、相撲協会は帰化しないと親方として部屋を継承するのを許可しないという建前を貫いてきた。
白鵬の支援者はその心中を語る。「宮城野部屋には白鵬の直弟子たちが4~5名いる。いずれ横綱一代の部屋をおこして弟子たちを育成する使命を完遂するつもりでいた。相撲協会の方針に抵抗することで、使命を延期するのはまずいと白鵬が決断したのは昨年の九州場所が終わった時期。年末には帰化申請を行ったと本人から聞いた」そうである。本人としては2020年の東京オリンピックまでは、現役横綱を貫徹するという強固な意志を持続している。
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