サンエー、26年2月期決算 増収と最終減益

 7日、沖縄県内でスーパーマーケットなどを運営する総合小売の(株)サンエー(本社:沖縄県宜野湾市、豊田沢代表)は2026年2月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は2,455億4,800万円(前期比3.5%増)、営業利益は170億7,000万円(同0.9%増)、経常利益は177億6,800万円(同1.7%増)、当期純利益は106億7,800万円(同6.9%減)で、増収および営業・経常増益となったが、最終利益は減益となった。

 売上高は、主力の小売事業において既存店売上高が堅調に推移したことに加え、新規出店や改装効果などにより増加した。一方、利益面では、人件費や電力費などのコスト増加があったものの、売上拡大による売上総利益の増加や商品構成の見直し、経費管理の徹底などにより吸収し、営業利益・経常利益ともに前期を上回った。しかし、特別損失に固定資産除却損を計上したことにより、当期純利益は減益となった。

 27年2月期の連結業績予想については、売上高2,572億7,000万円(前期比4.8%増)、営業利益175億2,700万円(同2.7%増)、経常利益179億7,500万円(同1.2%増)、当期純利益110億2,500万円(同3.3%増)を見込んでいる。

【寺村朋輝】

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