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2020年01月06日 07:10

事業を通じて地域社会の発展に貢献する 九州地場の総合金融サービス企業 一樹百穫 

総合リース&ファイナンス&不動産
(株)九州リースサービス

(株)九州リースサービス 本社
(株)九州リースサービス 本社

顧客と共に発展・成長

 1974年11月の設立以来、リースを中心に、ファイナンス(融資)や不動産、フィービジネスなど、多岐にわたる取扱商品を複合的に提供する総合金融サービス企業としての道を歩んできた(株)九州リースサービス。同社はこれまで、多くの企業の経営をサポートすることで信頼と実績を蓄積し、2017年12月には東証一部銘柄指定を獲得するなど、今や九州地場のリース業界ではトップクラスの地位を確立している。

 同社が主軸とする「リース」とは、顧客が求める機械や設備などの物件を、顧客に代わって購入して一定期間貸し出すというもの。顧客にとっては、自社で購入するのに比べて初期投資を抑えられるうえ、保険やメンテナンスなどの付随する煩わしい雑事からも解放されるなど、多大なメリットがあり、さまざまな企業の設備投資において、幅広く利用されている。

 また、同社は「共存共栄」「地域貢献」を経営理念として掲げており、創業者支援リースへの取り組みや、福岡の官民共働型スタートアップ施設へのスポンサード、最近では、熊本における震災復興を後押しする商業施設の開発や九州経済の活性化を支援するファンドへの参画なども行っている。同社のもつさまざまな金融サービスの提供を通じて、顧客と共に発展・成長を目指し、地域経済の発展をも支えている。

同社が熊本県の菊陽町で開発を進める商業施設(2020年3月オープン予定)
同社が熊本県の菊陽町で開発を進める商業施設(2020年3月オープン予定

幅広い活躍のフィールド

 そんな同社の事業を支えているのは、会社組織として蓄積された経験やノウハウだけでなく、人の力によるところが非常に大きい。同社の多岐にわたる業務を遂行していくうえでは、幅広い知識やスキルが必要であり、人材育成は最重要課題の1つとされている。

 実際に、新卒者に対する新入社員研修はもちろんのこと、職場内でのOJT研修や階層別の外部研修、社員の資格取得を支援する自己啓発奨励金制度など、社員のキャリア形成に必要な体制が整えられている。また、他部署と連携して顧客をサポートするなど、チームプレーの機会も多く、そのため、部署を超えた交流も活発で、社員同士が協力し合う社風も醸成されている。

 同社が取り扱っているリース物件は、コンピュータなどの情報関連機器から、産業工作機械、土木建設機械、さらには医療機器や商業用設備まで多種多様。世の中にある機械や設備のほぼすべてがリースの対象となるため、あらゆる業界にビジネスチャンスが広がっているといえよう。

 さらに、同社はリースに限らずさまざまな業態を展開しているため、部署を移ればそれぞれ異なる経験を積むこともできる。個々の社員が活躍できるフィールドが幅広く、個人としてのスキルアップにつながることも、同社で仕事をするうえでの大きな魅力といっていいだろう。

社内風景

一層強固な企業基盤の構築

 設立以来、半世紀近い業歴を重ねるなかで、九州地場のリース業界ではトップクラスの地位を確立するまでに至った九州リースサービス。そんな同社は現在、18年に策定した中期経営計画「Evolution for Next~お客様と共に、目指す未来へ」の下で、成長性と安定性を有するより一層強固な企業基盤の構築に努めている。

 同中期経営計画では「企業力強化」と「事業領域の拡大」の2つを基本方針に、事業戦略として「情報基盤の拡大・深耕」や「充実した総合金融サービスの提供」「新規事業による基盤拡大」などに取り組んでいる。

 たとえば、これまでの強みである商業・サービス業の営業基盤拡大を持続する一方で、医療機器・工作機械等の分野への深耕に挑戦するほか、顧客のビジネスパートナーとしての総合コンサルティングへの注力。さらに、中・長期の事業投資によって、農業やAI・IoTなどの新たな分野にまで事業領域を拡大していきたい考えだ。

 一方で、そのための機能戦略として、「業務の効率化」や「人材の採用と育成」「リスク管理とCSR」にも取り組みながら、21年3月期の数値目標である売上高250億円、営業利益35億円などの達成に向けて、歩を進めているところだ。

領域の拡大&ブランド構築

代表取締役社長 礒山 誠二 氏
代表取締役社長 礒山 誠二 氏

 19年6月に同社の代表取締役社長に就任した礒山誠二氏は、同社がこれから取り組んでいくべき課題として、“領域の拡大”と“ブランド力の向上”の2つを挙げる。領域の拡大とは、前述の中期経営計画にもあったように、新たなリースの模索を含めた商品企画の開発を進めていくこと。

 一方のブランド力の向上とは、これまで以上に期待を超えたサービスを提供することで、顧客からも「さすが九州リース」と思ってもらえるような、双方向の“九州リースブランド”を強固に構築していくことだ。

 「弊社は地元・九州で唯一無二の独立系リース会社として、これまで多くのお客さまの経営や事業のお手伝いをさせていただいてきました。これから新たな事業も展開していくなかで、今後ともより一層、地域社会への貢献を行っていきたいという想いです」(礒山社長)。

 地域に密着した営業に注力することでさまざまな顧客ニーズに対応し、これまで多くの顧客の経営サポートを行ってきた九州リースサービス。地域に根ざした総合金融サービス企業として、これからも地域経済の発展にとって、なくてはならない企業であり続けるだろう。

<COMPANY INFORMATION>
代 表:礒山 誠二
所在地:福岡市博多区博多駅前4-3-18
設 立:1974年11月
資本金:29億3,330万円
TEL:092-431-2530
URL:https://www.k-lease.co.jp/recruit.php

25周年記念出版雑誌 『一樹百穫』 一覧

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