2024年03月29日( 金 )

コロナ感染対策中の飲食店 3つのマーク!「感染防止宣言」ステッカー、「飲食店イートイン安全ガイドライン福岡」ポスター、「GOOD UP FUKUOKA」タペストリー

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感染防止宣言ステッカー

 福岡県は、新型コロナウイルス感染防止の業種別ガイドラインを順守し、県独自の「感染防止宣言ステッカー」を掲示する飲食店に、感染対策費として5万円を支給するとしている。

 8月8日に始めた飲み会や会食を2時間以内、1次会だけとする協力要請は21日で終了。感染が拡大しやすい飲食店の対策を強化するため、マスクや消毒液代を想定した1店舗あたり5万円、複数店舗を運営している店は10万円の支給となっている。

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福岡県ホームページ

飲食店イートイン安全ガイドライン福岡

 7月から始動した民間発のウィズコロナの新しい指標「飲食店イートイン安全ガイドライン福岡」の取り組みに参加する店舗が広がっている。

 このガイドラインは、福岡市内の飲食業者などで構成するFOOD Hackathon Japan(フードハッカソンジャパン)と福岡県内の飲食店有志がつくった取り組みに、キリンビール、西日本新聞などが参画。飲食店と来店客どちらもが「安心・安全」 な環境づくりを目指し、参加店にはガイドラインのポスターやステッカーなどが配布されている。

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飲食店イートイン安全ガイドライン福岡

福岡外食応援団 GOOD UP FUKUOKA

 GOOD UP FUKUOKAは、福岡商工会議所が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて経営が厳しくなっている福岡市内の飲食店が感染対策と営業の両立を図り、売り上げ回復を目的とするウィズコロナ支援プロジェクト。

 このプロジェクトも、ガイドラインは「飲食店イートイン安全ガイドライン福岡」の基準を採用し、感染症対策の見える化として、参加飲食店全店に「GOOD UP FUKUOKA 安全対策実施飲食店」のタペストリーを配布している。

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福岡商工会議所ホームページ

 

 福岡県の「感染防止宣言ステッカー」はじめ、感染防止ガイドラインのポスター、ステッカー、タペストリーなど、福岡の飲食店の店頭には、数種の掲示物を掲げている店舗が増えている。消費者の新しい日常として、外食の際は、店頭のステッカーを確認して店を選ぶようにしよう。

【TMS】

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