2024年04月16日( 火 )

10月既存店売上高 イズミ、イオン九州の減収幅拡大 駆け込み需要の反動でコスモス、MrMaxは減

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 主要7社の9月既存店売上高は、前年の消費増税前の駆け込み需要の反動でコスモス薬品、ミスターマックスHDが減収に転じ、5社が前年同月比マイナスになった。コロナ禍による外出抑制の傾向は好転の兆しが見えず、イオン九州の総合スーパーとイズミは減収幅が8月から拡大した。

 マルミヤストア・新鮮マーケットは4.8%のプラスを記録したが、増収幅は8月の8.1%から縮小、客数は2.9%減った。客数減でも売上が伸びたのは消費者のまとめ買い傾向が続いていることを示す。

 リテールパートナーズ傘下のマルキョウは前月の3.5%増から1.9%減とマイナスに転じた。客数は10.4%の大幅減だった。食品スーパーは駆け込み需要の影響が少なかったが、傘下3社で唯一のマイナスに。

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