2021年12月05日( 日 )
by データ・マックス

苅田にバイオマス発電所~国内最大級、15日竣工

 「苅田バイオマス発電所」(福岡県苅田町)が完成し、15日に竣工式が行われた。同発電所の出力規模は75MWとバイオマス発電所としては、国内最大クラス。想定年間送電量は約500GWhで一般家庭約16万8,000世帯の年間使用電力量に相当する。

 事業主体は苅田バイオマスエナジー(株)で、(株)レノバ、住友林業(株)、ヴェオリア・ジャパン(株)、九電みらいエナジー(株)、三原グループ(株)が出資。6月21日に運転を開始していた。間伐材などの森林整備の過程において発生する木材などをバイオマス発電で有効活用することで「カーボンニュートラル」に寄与するという。

 なお、同事業に出資しているレノバは同規模のバイオマス発電所をこのほかにも「徳島津田」「石巻ひばり野」「仙台蒲生」「御前崎港」でも推進。「安全を最優先に発電所を運営するとともに、雇用の創出や燃料の地元調達など、地域経済の活性化と脱炭素社会実現に取り組んでいく」としている。

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