アメリカは、東京大空襲や原爆で日本人を大量虐殺しました。それなのに日本だけが一方的に悪いと裁いた「とんでもない東京裁判」がありました。所詮、勝った方が歴史をつくる。戦後の教育は間違いだらけの歴史を教えられたと思っています。
「日本人は残忍だ、他国に侵攻して大量虐殺した」なんて基本的に嘘だと思います。私は「日本は東南アジアにおける白人支配を終わらせるために戦った戦争」と信じています。その証拠に、各国トップが日本に感謝した言葉がたくさん残っています。

広島、長崎への原爆投下、東京大空襲に代表される各地への空襲は、すべてアメリカによる非戦闘員への大量虐殺という戦争犯罪ともいえます。
当時の国際法でも、とても許される行為ではありません。しかし、戦勝国になれば何をしても許されるという悪しき一例です。
原爆、都市部大空襲。すべて民間人が犠牲者ですが、おとがめなし。結局、「勝てば官軍」は古今東西にわたって共通しています。
ところで、ABCD包囲網により、日本への石油の供給が止められていたことを今の若者は知っているのでしょうか?パールハーバー攻撃が事前にばれていたことも、アメリカの公文書に残っています。アメリカはこのことを知っていて、先に攻撃させたと思います。やはり頭が良いです。
ちなみにABCD包囲網とは、太平洋戦争直前、米国・英国・中国・オランダの4カ国が、南進する日本に対抗して形成した対日経済制裁を主とした封鎖網のことで、日本政府が対外危機感を煽るために宣伝した言葉です。 ABCDはAmerica、Britain、China、Dutchの頭文字です。
だからといって、同盟国であるアメリカに対し、今さらそれを蒸し返すことはしませんが、日本人として決して忘れてはならない歴史的事実です。
永遠に日本とドイツは、賊軍扱いされるのでしょうか?かくいう私は40年前、初めてアメリカに行って以来、「アメリカ大好き」になった1人でもあります。