サンリブ、物流委託をコゲツ産業に変更 小竹町に専用ドライセンター建設

　サンリブは来年3月から食品物流の委託先を日本アクセスからコゲツ産業に切り替える。アクセスと10年の委託期間が切れたのを機に見直した。

　対象は常温、チルドを含めた食品全般。常温は、コゲツが福岡県小竹町南良津の工業団地に2階建て、延床面積約1万6,300ｍ²のサンリブ専用施設を建設中で11月末に完成する。チルド食品は福岡県直方市にあるコゲツのチルド汎用センターをサンリブ向けに転用する。中部九州向けにはアクセスが運営している大分市豊海のサンリブ向け物流施設を受け継ぐ模様だ。

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