2024年04月19日( 金 )

【福岡市議会】みらい福岡、どうなる自民への合流

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 福岡市議会の62人の新議員が5月1日初登庁したが、議会を構成する新しい会派の行方は流動的だ。みらい福岡が投げかけた自民党市議団への合流問題は、自民党側から断れた後、もう一度ボールが自民党に投げられた。みらい福岡会長の笠康雄市議によれば、同日現在、自民党の回答待ちだ。会派丸ごとの合流が拒否されたので、「個別に吟味するなら吟味して、できるだけ全員、自民党会派に入れてほしい」と再提案したという。

 笠会長は「保守の大同団結という大きな視点で議論してもらいたい。保守本流の自民党なので、きちっとした対応をされると思っている」と語る。

 

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