2024年06月16日( 日 )

トヨタ、純利益過去最高も23年3月期は減益予想

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 トヨタ自動車(株)は11日、2022年3月期決算を発表した。売上高31兆3,795億円(前期比15.3%増)、営業利益2兆9,956億円(同36.3%増)、純利益2兆8,501億円(同26.9%増)で、いずれも過去最高を更新した。同社は「原価改善や営業面の努力」を増収増益の要因に挙げている。

 日本、海外を合わせた自動車の連結販売台数は823万台(前期比7.6%増)、日本の販売台数は192万4,000台(同9.5%減)で前期より20万1,000台の減少だった。一方、海外はすべての地域で販売台数が伸び、630万6,000台(同14.2%増)で前期より78万5,000台増加している。

 23年3月期は売上高33兆円(前期比5.2%増)、営業利益2兆4,000億円(同19.9%減)、純利益2兆2,600億円(同20.7%減)を見込んでいる。同社は「原価改善や販売増を見込むも、かつてない資材価格の高騰(1兆4,500億円増加)で減益の見通し」としている。

トヨタ自動車 既往の業績

【新貝 竜也】

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