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8日午前11時25分ごろ、奈良市内で街頭演説をしていた、安倍晋三元首相(67)が、背後から近づいてきた男に散弾銃で銃撃され、病院に搬送されたものの、心肺停止状態に陥っている。
政治家が襲撃された事件としては、1990年に長崎市長・本島等氏が右翼団体幹部に銃撃されて重傷を負った事件や、1992年に金丸信自民党副総裁が拳銃で狙撃された事件(金丸氏にけがは無し)などがある。近年では2002年に民主党の石井紘基衆議院議員が刃物で刺されて死亡している。
仮に主義主張の違いがあったとしても言論を暴力で封じるような行為は許されることではない。ただ、元首相が至近距離で撃たれるというのは警備側の失態も問われるのではないか。
はたして日本は、テロリストが跳梁跋扈するような危険な国に成り下がってしまうのだろうか!
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