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中国東方航空は、6月12日から福岡―上海(浦東)線の運航を再開する。同路線は、新型コロナウイルス感染症の影響により、3年以上運休となっていた。
同路線はコロナ以前、定期便として週3便の運航を行っていた。再開後は週2便での運航となる。機材は、エアバスA320型機を使用する予定。
同社はまた5月から中部国際空港(セントレア)-上海(浦東)線の運航を5月18日から再開する。
福岡空港を発着する大手航空会社の関係者は、福岡空港国際線ターミナルは昨年から韓国便などの増加により入国時の受け入れキャパをオーバーする状態となっていたが、ここにきてようやく体制が整いつつあるとの見方を示す。東方航空以外の航空会社でも福岡線再開の準備を整えているとの話も聞く。今後、そうしたフライトが再開され、往来が活発化していくことが期待される。
■中国東方航空。福岡―上海(浦東)線の運航スケジュール
[便名:MU518]
福岡発 午後1時55分
↓
上海着 午後3時30分
運航曜日:月、金
[便名:MU517]
上海発 午前9時50分
↓
福岡着 午後0時55分
運航曜日:月、金
【茅野 雅弘】
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