コメリ第1四半期、小幅増収・増益 PB拡大で粗利益率改善

　コメリの第1四半期連結決算（2024年4～6月）は、営業収益が前年同期比3.2％増、経常利益が15.0％増と小幅増収・増益となった。粗利益率改善で利益が前年同期の大幅減益から回復した。

　鹿児島県の1店を含め4店出店し、3店閉鎖した。既存店客数は1.8％減ったが、単価アップで売上は2.1％増えた。プライベートブランド比率を引き上げ粗利益率を0.50ポイント改善。販管費の伸びを2.0％に抑えた。

※この記事は7月23日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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