フードウェイグループ、26年2月期売上高461億円 10年後の1,000億円達成へ出店と人材育成を加速
4月8日、フードウェイグループの方針発表会および懇談会が福岡市内のホテルで開催された。後藤圭介代表取締役社長は、「お客様、従業員、取引先など、すべての利害関係者に喜んでいただくには、店舗を繁盛させることに尽きる」と述べ、次なる目標達成に向けて決意を新たにした。
フードウェイグループの2026年2月期のグループ売上高は、前期比9.8%増の461億3,000万円、営業利益は同47%増の14億7,000万円となった。内訳は、食品スーパー「フードウェイ」が売上高283億5,000万円(同8.2%増)、営業利益8億7,000万円。「ミートイン・ハイマート」(エムツー含む)が売上高136億2,000万円(同10.7%増)、営業利益5億円(同19%増)、「魚蔵」などが売上高41億5,000万円(同21.8%増)、営業利益1億円(同31.5%増)だった。
26年2月期は、フードウェイが25年11月に西武飯能ペペ店(埼玉県)を出店したほか、アイランドアイ店(福岡市東区)をリニューアルした。また、26年2月には同社初となる24時間営業のディスカウント店を福岡市博多区板付に出店した。ハイマートは大分県別府市に出店し、魚蔵も福岡市西区石丸などで新規出店を進めた。
27年2月期は、「若手社員育成」と「既存店強化」を2大テーマに掲げる。今年は新卒28人を採用し、現在24人在籍する20代の部門責任者の育成をさらに進める方針だ。強みである対面販売をはじめ、「『非効率』に最大の『価値』を見出す」姿勢を一層強めていく。
27年2月期の業績見通しは、フードウェイ310億円、ミートイン・ハイマート151億円、魚蔵など49億円の合計510億円、営業利益17億6,000万円を見込む。出店面では、魚蔵が4月15日に出店する板付店(フードウェイ店内)を含む4店舗の出店が決定しているほか、精肉テナント「牛蔵」も2店舗の出店が決まっている。フードウェイについても、ベイドリーム清水(静岡市清水区)やエミオ中村橋(東京都練馬区)への出店が予定されている。
直近3年間で17店舗を出店し、この4年間で200億円の増収を達成した同グループ。2036年2月期に売上高1,000億円、営業利益50億円を掲げる長期目標の達成に向け、今後は一段と成長スピードを高める構えだ。

【鹿島譲二】








