鳥栖市長 向門慶人 氏

物流拠点として発展してきた鳥栖市が今、産業構造の高度化と都市基盤整備を同時に進めている。アサヒビール新工場や新産業団地、鳥栖駅周辺整備を軸に、次世代型都市への転換を図る向門慶人市長に、その構想を聞いた。
物流都市から次の段階へ
──鳥栖市はこれまで、「物流のまち」として発展してきました。現在、どのような転換点にあるとお考えでしょうか。
向門 鳥栖市はこれまで、高速道路が交差する交通の要衝として、物流・流通の拠点機能を強みに発展してきました。この基盤は今後も重要ですが、これからはそれに加えて、半導体関連やIT、高度製造業といった、高付加価値型産業の集積を進めていきたいと考えています。単なる企業誘致ではなく...

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