ベガコーポレーション、27年3月期中間は大幅増収増益 LOWYA実店舗拡大、通期予想も上方修正

 10月30日、(株)ベガコーポレーション(福岡市博多区、浮城智和代表)は2027年3月期中間決算を発表した。それによると、売上高は99億8,600万円(前年同期比20.5%増)、営業利益は6億6,000万円(同49.0%増)、経常利益は6億6,400万円(同47.3%増)、中間純利益は4億1,600万円(同40.8%増)で、大幅な増収増益となった。

 主力の家具EC事業では、家具・インテリアブランド「LOWYA(ロウヤ)」で、自社EC、SNS、実店舗を連携させるOMO戦略を推進。実店舗については、年間6店舗の出店目標に対し中間期までに5店舗を出店し、中間期末の店舗数は18店舗となり、実店舗の拡大がECを含むLOWYA全体の販売を押し上げたほか、為替予約の積極活用や一部商品の価格改定などで原価率をコントロールした。

 売上総利益は前年同期の43億800万円から53億4,300万円へ約10億3,400万円増加。販管費も38億6,500万円から46億8,300万円へ増えたものの、増収と採算改善の効果が上回り、営業利益は前年同期から約2億1,700万円増加した。

 同社は同日、27年3月期の通期業績予想を上方修正した。売上高を従来予想の208億円から216億円(前期比19.1%増)へ、営業利益を15億円から17億円(同25.6%増)へ、経常利益を15億1,000万円から17億1,000万円(同25.2%増)へ、当期純利益を9億2,100万円から9億8,600万円(同11.5%増)へそれぞれ引き上げた。

【寺村朋輝】

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