千鳥饅頭の後は薩摩蒸氣屋の焼どうなつだ！

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改装が進む千鳥饅頭総本舗店舗跡

　現在、博多阪急店限定で絶賛販売中の（有）薩摩蒸氣屋（本社：鹿児島市西田2-27-1、山口学代表）の『博多焼どうなつ』。油で揚げないドーナツと銘打たれた同商品は、高まり続けるヘルシー志向とも見事合致し、今や博多みやげとして定着しつつある。
　そんな同社の新たな代名詞ともいえる焼どうなつが、中洲でも購入可能となる。販売場所は中洲4丁目の「千鳥饅頭総本舗」の店舗が入っていたビル。同ビルは今年、競売にかけられ、落札業者から購入したのが「かすたどん」「かるかん」が人気の同社だった。（詳細はコチラ）

　西日本最大規模の歓楽街中洲。夜はもちろんだが、昼間も人通りは多い。近年ではアジアを中心に海外からの観光客も多数行き交う。焼どうなつは、そうした需要を取り込み、中洲でも定番化していくのではないだろうか。

【代源太朗】