2021年12月09日( 木 )
by データ・マックス

議場から姿を消したデリヘル町長 混迷する鹿児島・南大隅町

 核関連施設誘致に絡んで、電力業界関係者から飲食やデリヘル嬢の接待などを受けていた疑いがある鹿児島県南大隅町の森田俊彦町長が、7日に開会した町議会定例会終了後、報道陣を避けて姿をくらますという醜態を演じた。

 この日は町長が出席する定例会初日。データ・マックス取材班は議会開会前、接待疑惑について森田氏に話を聞くため町側に取材を申し入れたが、森田氏は指定された部屋に現れず、そのまま会議場へ。

 終了後に話を聞こうとしたが、森田氏は報道各社の記者が待ち受ける議場前通路には現れず、建物の外側にある階段を使って役場を後にしていた。報道陣を見て逃げ出したかたちだ。
 役場側は「(町長は)私用で外出した」と説明したが、町長の自家用車は夜半まで役場の駐車場に放置されたままとなっていた。

 接待疑惑に対して、口を閉じたまま取材や町民の公開質問から逃げ回る森田町長。5月には、地元住民らが受託収賄の疑いで、森田氏を鹿児島地検に刑事告発している。

 

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