2024年04月18日( 木 )

ジャパンディスプレイ、3Q累計で1,000億円超の赤字

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 (株)ジャパンディスプレイが2018年3月期第3四半期累計の決算を発表した。

 売上高が前年同期比で786億円減少したことに加え、白山工場の減価償却費およびOLED開発の研究開発費などの固定費が増加したことなどから、388億9,700万円の営業赤字に転落。さらに、事業構造改善費用などの特別損失を計上した結果、当期赤字は1,006億円にまで膨らんだ。

 

【永上 隼人】

 

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