2024年04月20日( 土 )

8万坪超の古賀市区画整理事業で起工式 新たな物流拠点へ造成始まる

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 福岡県古賀市の好アクセス地帯に新たな物流拠点が誕生する。

 3月10日、福岡県古賀市莚内の建設現地で、「古賀市玄望園土地区画整理事業 起工式」が開催された。同事業は地権者約70名の未利用地約8万坪内に、総敷地面積約5万坪の大型物流施設などの建設を目指すもの。事業主である「古賀市玄望園土地区画整理準備組合」は2017年5月に開発業者「(株)日本エスコン」(本社・東京)に工場および流通施設の開発事業を委託する合意書を締結。今年1月22日に同事業は福岡県の認可を経て、日本エスコンが域内の従前地を取得、起工式の開催となった。

 式典には事業主・地権者のほか、行政関係者、業務代行・設計施工関係者ら約70名が参列した。

<古賀市玄望園土地区画整理事業 概要>
事業主:古賀市玄望園土地区画整理組合
業務代行者:(株)日本エスコン
設計者:(株)地域開発プランニング
施工者:(株)福田組 九州支店
工期:2018年3月10日~2019年10月31日

<事業用地の概要>
所在地:福岡県古賀市筵内1989 -7 ほか
敷地面積:約 8万坪
施設用途(想定):物流施設など

【東城 洋平】

▼関連リンク
・古賀市の未利用地8万坪の区画整理、福岡県が認可 3月造成へ

 

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