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 日本政府観光局(JNTO)は18日、訪日外客数の推計値(3月)を公表した。これによると、2018年3月に日本を訪れたのは260万8,000人。前年同月の220万6,000人を40万人上回り、3月としては過去最高を記録した。
JNTOは航空路線の新規就航や増便に加え、訪日旅行プロモーションが功を奏したとしている。17年の年間訪日外客数は2,869万人で前年を460万人以上上回り過去最高を記録した。18年はさらにこれを上回るペースで推移しており、2020年に訪日外客数4,000万人を目指す、という政府の目標にも現実味がでてきている。
一方で、多言語化を始めとした観光地のインフラ整備はまだ進んでいない。すでに多くの観光客を受け入れている観光地ではオーバーツーリズムの影響が心配される一方、それ以外の観光地ではインフラ整備の強化に加え、より強力な誘引策とマネタイズが求められる。
【深水 央】
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