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(株)トップカルチャー(東証一部、本社:新潟市西区、清水秀雄社長)は11月30日、18年10月期決算の修正予想を発表した。
売上高は322億円、営業利益▲11億円、経常利益▲12億円、当期利益▲13億円。数字はいずれも連結。対前年比で売上高は微増ながら、営業損益段階から赤字に転落。2期連続の最終赤字となった。
トップカルチャーは新潟市や関東圏に「蔦屋書店」や「TSUTAYA」を74店舗(17/7時点)展開するメガフランチャイジー。フランチャイザーのカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)(株)(東京都渋谷区、増田宗昭社長)は、M&Aを駆使しながら業容を拡大しているが、古くからフランチャイジーとしてレンタルCD・DVD、書籍などを扱う企業は、動画配信サイトなど、ネット企業の台頭により苦戦を強いられている。CCCは11年7月にMBOにより非上場化している。
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