2024年04月20日( 土 )

「fabbit Global Gateway ACROS Fukuoka」12月7日オープン

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 スタートアップ企業支援とコワーキングスペース運営のfabbit(株)(本社:東京都千代田区、田中保成社長)は、福岡市のアクロス福岡にfabbit Global Gateway”ACROS Fukuoka”を本日12月7日にオープンした。

 fabbitはAPAMAN(株)(東証JASDAQスタンダード、住所:東京都千代田区、大村浩次社長)の子会社。fabbit Global Gatewayはグローバル展開を目指すスタートアップのための、新しいコワーキングスペースのブランドで、18年8月にオープンした大手町(東京)、10月にオープンした本町(大阪)に続く3つ目の拠点となる。

 オープンを控えた12月6日には、「将来のユニコーンを生み出す」ことを目的に17年に始動した官民共働型スタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」主催のイベント「Global Innovators in Startup City Fukuoka」に会場を無償で提供。このイベントは「Fukuoka Growth Next」を支援している福岡市民、企業、各種団体、大学などに感謝の意を表して行われるもので、将来、地域社会や日本の発展に貢献する学生や若い起業家が刺激を受け、多くを学ぶ機会になることを目的として開催された。

 世界の学生と日本の学生、世界の起業家と日本の起業家の討論会に加え、「You Tube」の共同創業者・チャド・ハーリー氏、「Apple」の共同創業者・スティーブ・ウォズニアック氏も登壇。全国6カ所に中継されたIT業界のレジェンドの講演には、起業家や学生など、若者を中心に多数が詰めかけ、会場は立ち見が出る大盛況となった。「グローバル創業都市・福岡でスタートアップの架け橋に」を掲げる同社に相応しい一大イベントとなった。

関連記事