東名高速あおり事件 被告に懲役18年 危険運転致死傷罪を適用
-
神奈川県内の東名高速道路で、あおり運転を行った末に追突事故を引き起こし、家族4人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)に問われていた福岡県中間市の無職・石橋和歩被告(45)に対し、横浜地方裁判所は14日、危険運転致死傷罪の適用を認め、懲役18年を言い渡した。
石橋被告は昨年6月、東名高速の路上で静岡市の萩山嘉久さん(当時45歳)と妻友香さん(同39歳)、萩山さんの娘2人をのせた乗用車を執拗にあおって停車させ、別の車による追突事故を引き起こして萩山さん夫婦を死亡させていた。
検察側は、危険運転致死傷罪の適用が見送られた場合に備え、法定刑の上限が懲役20年の監禁致死傷罪を予備的訴因に追加。事件に関連した強要未遂罪などと合わせて懲役23年を求刑していた。
関連記事
2024年4月8日 14:102024年4月3日 15:002024年4月1日 17:002024年4月18日 10:452024年4月15日 17:202024年4月5日 17:402024年4月18日 10:45
最近の人気記事
2024年4月18日 06:00
2024年4月18日 16:30
2024年4月17日 09:50
2024年4月21日 06:00
2024年4月20日 06:00
まちかど風景
2024年4月8日 09:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す
- 業界注目!特集
-
産廃処理最前線
サステナブルな社会を目指す
- MAX WORLD監修
-
パーム油やPKSの情報を発信
パームエナジーニュース