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2019年09月27日 11:24

駆け込み需要本格化 勢いは前回消費増税前を下回る

 10月1日からの消費増税を前に駆け込み需要が先週土曜日の21日から本格化してきた。

 家電や酒類、トイレットペーパーやティッシュ、洗剤などの日用雑貨の売上が急伸している。ただ、食品に軽減税率が適用されたことで前回2014年4月の増税時に比べ需要の勢いは弱いと関係者は口をそろえる。

 イオン九州は今月に入り25日現在までで白物家電を筆頭に家電が2倍強の売上増を記録、紙製品などの日用雑貨も先週末から大幅に伸びている。

 イズミは日用雑貨やビールなどのほか、子ども服、下着が駆け込み需要で伸びている。「月末にかけ需要を取り込むため、さらに販促を仕掛けていく」としている。

 コスモス薬品は「今月に入り客数の伸びが高い」と話す。酒類や日用雑貨の売上が急伸している。

 懸念される増税後の落ち込みについて「節約志向がもともと強まっているところに増税は間違いなく消費マインドを冷え込ませる」(イズミ)と異口同音に指摘する。消費環境は前回増税時より悪化する恐れが強い。

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