2024年04月26日( 金 )

大分212号跡田トンネル、大成JVが37.8億円で落札

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 九州地方整備局発注の「大分212号跡田トンネル(東工区)新設工事」を、大成建設・森本特定JVが37億8,550万円(税別)で落札した。また、同トンネル(西工区)新設工事は、清水建設が36億9,425万円(税別)で落札している。

 東工区におけるトンネルの延長は1,093m、幅員は12m。西工区のトンネルは延長1,262m、幅員12m。両工区合わせて、約39,300m3のコンクリートと、300tを超える鉄筋の消費が見込まれている。トンネルの構造形式はNATMで、工期は2022年8月31日までを予定している。

【代 源太朗】

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