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2020年01月02日 07:15

3年連続で「健康経営優良法人」に認定!社内幸福度の向上が新たな「感動」を生み出す 一樹百穫 

企画・制作・印刷・加工、メーリング事業、Webソリューション事業
アド印刷(株)

本社社屋
本社社屋

常に新しい挑戦を

 急速なマルチメディア&デジタル化の波に押され、変革の時期を迎えた印刷業界の中で、時代の流れに先んじたオリジナル商品の開発や、印刷からメーリング、DM発送代行まで一括で社内完結するワンストップサービス、Web事業をはじめとするクロスメディアへの積極的な取り組みなど、常に新たなビジネスや価値を創出し続けている企業がある。それは2018年に40周年を迎えたアド印刷(株)だ。

 同社は1978年3月に代表取締役の田平保男氏が1人で創業し、同年7月に法人化。社員5人でスタートした。当時から顧客の「タメになる」「喜ばれる」「感動される」といった思いを胸に、時代の先をいく提案を心がけてきた。95年には当時手作業が中心であったデザイン業務にDTP(Desk Top Publishing)を導入。

 インターネットの普及とともに印刷業界では最も早くDTPを定着させた。2012年にはWebソリューション課(現・Web事業部)を立ち上げ、印刷会社ならではの表現力・技術力と豊富な提案力で数多くの顧客から大きな支持を得るに至った。今では福岡本社のほかに、東京支社、大阪営業所、鹿児島営業所、大刀洗工場、福岡工場を展開している。

代表取締役 田平 保男 氏
代表取締役 田平 保男 氏

感動をお届けする

 同社では「いつの時代もトータルで情報伝達分野に介入し、お客さまの販売促進のお手伝いをしていく」という揺るぎないスタンスを取る。どのような販促物が最も効果的なのかということを日々検証し、提案・蓄積してきたノウハウがあるからこそ、顧客に合った最適解を導き出すことを可能にしている。これは同社が長年携わってきた紙媒体といち早くWeb媒体を取り入れた結果だろう。

 「紙」と「Web」。この2つの媒体を使ってプロモーションをするために大事なのはディレクション能力だ。とくに「商品のPRをしたい」「自社のブランド価値を高めたい」と思っても、どの金額でどんな効果が得られるかはまったくわからない。しかし、同社であれば、顧客が求める結果を出すために必要な金額とどんな媒体がその顧客にとって相性が良いのかを分析し提案してくれる。

 また、顧客には思いつかなかったアッと驚く提案が出てくることも多い。コーポレートメッセージにもある「FACE to FAITH〜笑顔と信頼〜」、信頼から生まれる感動をお届けするということを実践しているのだ。

 田平社長は「お客さまに喜んでいただける仕事、利益に貢献する面白い提案ができる印刷会社へと、さらなる進化を遂げてまいります。お客さまの信頼に応え、満足以上の『感動』を味わっていただける企業を目指して、『いま、もっと新しいこと』にチャレンジし続けます」と笑顔で語る。

健康経営で社員をバックアップ

 印刷会社という枠に収まることなく、自由に、フレキシブルに、もっと新しいことを創造し続けていくためには、社員が健康であることという考えに行き着いた同社は、社員の健康管理にも力を入れている。定期健康診断や再検査通知の受診率は100%。35歳以上の社員には人間ドック受診を推奨し、費用の3分の2を会社で負担している。さらに毎日全社員でラジオ体操に取り組むなど地道な健康活動を継続してきた。

 その後、経済産業省の「健康経営」を導入し、17年5月には全国健康保険協会(協会けんぽ)の「健康宣言」にも参加。今では「健康経営優良法人認定制度」で2017年から3年連続で認定されている。「健康経営優良法人」の認定法人であり続けるためには、毎年経産省に申請し、認定を受けなければならないが、年々認定基準の必須項目が追加されるなど、ハードルが上がっていく。

 「そのハードルを乗り越えていく価値はあります。健康経営を取り入れてからは毎期業績が順調に推移しています。お客さまに満足していただくためには、まずは企業が社員をバックアップし、環境を整えることが大切です。社員の健康増進もその1つです。今後も続けていきたいと考えています」と京谷秀則取締役副社長は語る。社内幸福度の向上は、顧客満足度をより高めることにつながると知っているからだ。

やりたいことにチャレンジする

チャレンジできる社風が根付いている
チャレンジできる社風が根付いている

 同社のサービスは主に、通販企業240社を超える実績を誇る「ダイレクトマーケティング」、売上に直結するWebマーケティングを提供する「Webプロモーション」、オンラインでもオフラインでも成果を出す「印刷・プロモーション」、40人超のディレクターやデザイナーが販売促進のサポートをする「プランニング・クリエイティブ」のほか、「印刷・加工」「メーリング事業」などがある。そのすべてに共通するのが「顧客の利益の最大化を図る提案をする」ということだ。

 専門職・技術職の社員は当然、良いものを創り出すことを前提に業務にあたるが、提案すべてが顧客の利益につながるかというとそうでもない。そこで活躍するのが営業職だ。顧客と向き合う時間が一番長いため、顧客にとって価値のある面白い提案をするためのすり合わせをする重要なポジションだ。そのため、同社は新卒の採用にも余念がない。求める人物像について、同社のリクルートサイトでは次のように語りかけている。

 「当社に『売ってはいけないもの』はありません。もしお客さまにとって必要だと判断すれば、印刷物やWebはもちろん、雑誌やテレビといったメディアを提案することも、ノベルティをつくることも可能です。お客さまの事業について本気で考え、お客さまが利益を出せる方法を一緒に考える気持ちを持つことも重要です。『やりたいことがあれば、どんどんチャレンジせよ』が当社の風土。自らやりたいことを見つけられる方、何でもやってみたいという好奇心と実行する努力や勉強を惜しまない行動力をお持ちの方はアド印刷の未来を一緒に創っていきましょう」。

 あなたはアド印刷でどうなりたいだろうか。

<COMPANY INFORMATION>
代 表:田平 保男
所在地:福岡市博多区榎田1-3-23
設 立:1978年7月
資本金:4,000万円
TEL:092-472-4736
URL:https://www.ad-printing.co.jp

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