博多の森球技場、ネーミングライツスポンサー募集
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福岡市は、2日、博多の森球技場のネーミングライツ(公共施設などに名称を付与する権利=命名権)スポンサーの募集を開始した。福岡市民からよりいっそう愛される球技場を目指し行われるもので、新たな愛称の使用は、2020年3月から始める予定となっている。
博多の森球技場(福岡市博多区)は地上5階建て(地下1階)の建築面積13,934m2で、収容人員21,562人を誇る。メインとなるフィールドは天然芝の面積144m×80m=11,520m2。Jリーグ「アビスパ福岡」のホームスタジアムとしても知られ、年間観客数は約31万人(2016年度)。近年は「レベルファイブスタジアム」の愛称で福岡市民に親しまれている。
市では、ネーミングライツスポンサーの特典としてスポンサー企業名または商品(ブランド)名の施設への付与。アビスパ福岡ホームゲーム開催時のスタジアム施設利用券(5 階会議室(個室)使用権 1 室(観覧席 10 席を含む))などを用意する。
応募条件として、市の希望金額は2,500万円以上(年間)で、希望期間は3年以上。応募書類の受付は本日12月2日(月)~12月27日(金)までとなっている。
詳細はコチラ⇒博多の森球技場ネーミングライツスポンサー募集要項
【代 源太朗】
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