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【表1】、【表2】を見ていただきたい。日経平均株価と九州地銀の株価推移表である。
~この表から見えるもの~
◇今朝早く終わったダウ平均株価は、【表3】の通り、前日比+83.28ドルの2万8,907ドル05セント(0.29%増)で取引を終えている。
その流れを受けて、東京株式市場における日経平均株価は始値から上昇。終値は前日比+174.60円の2万4,025円17銭(前日比0.73%増)で取引を終えた。昨年12月17日の2万4,066円12銭以来、2万3,000円台を乱高下していたが、今日14日、約1カ月ぶりに2万4,000円台を回復している。
◇日経平均株価の上昇を受けて、九州地銀の株価も上昇するものと見られていたが、今日14日の終値は全7銘柄が前日比マイナスとなっている。全銘柄が前日比マイナスは、大発会初日の6日、8日についで3回目となっている。投資家は九州地銀の経営状況は今年も厳しいと予想しているようだ。
【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】
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