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3月1日開催の東京マラソンは、新型コロナウイルス拡大の影響を受け、一般ランナーの出場を取りやめ、招待選手などエリート選手のみで行われることが決まった。
同大会に参加予定だった東京都在住の30代男性は「参加者のなかには、長年エントリーし続けてようやく当選したランナー、そしてこの日のためにたくさんの練習を重ねたランナーもいます。“何が何でも走りたい”という気持ちはよくわかりますが、これ以上の感染拡大を止めるためにも運営側の苦渋の決断は理解できます」と話す。
先日行われた「北九州マラソン2020」や「熊本城マラソン2020」に関しては、「マスクをつけて走るランナーも見かけたが、開催まで1カ月を切っていたことから今さら後に引くことは難しかったのでは。運営側として出来得る限りの対応、止むを得ない措置だったのでしょう」とした。
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