【速報】木下敏之氏(参政党)が比例区で当選確実

 福岡2区で参政党・新人の木下敏之氏が比例九州ブロックで当選を確実にした。木下氏は元佐賀市長、福岡大学教授などを務めた。

 木下氏は「どんな時でも笑顔がモットーですが、今回は笑うことができません。小選挙区で勝ちに行ったが及ばず、不甲斐ない想いがあるからです。時間がかかるかもしれませんが、今後は勝ちに行けるようにしたいと思います」と語った。

 また、与党が大勝したことについて問われると、「相手がどれほど強大かが改めてよく分かりました。今後は参政党の党是である国益を守ること、日本をよくするために頑張っていきたい」と初当選に対する感謝と決意を語った。

 木下氏は佐賀県出身。東京大学法学部卒業後、1984年に農林水産省に入省。島根県三隅町(現・浜田市)や水産庁への出向を経て、農林水産技術会議総務課総括課長補佐などを歴任。99~2005年まで佐賀市長を2期務めた。

 10年には福岡市長選挙に立候補したが落選。12年から福岡大学経済学部産業経済学科教授を務めた。

 福岡2区では自民・鬼木氏が高市人気を背景に優位に選挙戦を展開。木下氏は、反グローバリズムや外国人政策の見直しなどを掲げ、保守層の取り込みを目指したが、高市政権になり保守層の自民回帰が進んだ。選挙区では敗れたものの、比例復活した。

比例区での当選確実の報を受けて支援者から花束を受け取る木下敏之氏
比例区での当選確実の報を受けて支援者から花束を受け取る木下敏之氏

【近藤将勝】

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