ホークス、ファンサービスなど自粛～新型コロナウイルス感染対策で

　福岡ソフトバンクホークスは本日20日から、新型コロナウイルス感染予防のために選手によるファンサービスを当面の間、自粛する。ファンサービスの内容は、サイン、ハイタッチ、握手、写真撮影、プレゼントの受け渡しなど。なお試合前イベントの「フィールドサイン会」「オン、ユアマークス」「花束贈呈」「選手とのキャッチボール」は参加者の健康状態を確認のうえ実施する（握手など、参加者と選手とのふれあいは実施しない）。

　また、当面の間、球場内およびグッズショップでの「ジェット風船」の販売も自粛し、「ラッキーセブンジェット風船」「勝利の白星風船」の演出も自粛するという。

　なお、球場係員は就業前の健康状態の確認、うがい、手洗い、アルコール消毒の徹底を義務付け、就業中はマスクを着用する。

　ホークスは「新型コロナウイルス感染者の発生状況を注視しつつ、国や福岡県、市の関係当局と連帯して、順次対応していく予定」としている。