この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
NetIB-Newsでは、読者のご意見を積極的に紹介し、議論の場を提供していきたい。今回は公益財団法人の会計上の特徴についてのご意見を紹介する。同様に現場からの貴重なご意見を寄せていだければ幸いである。
公益財団法人職員です。
公益財団法人についての記載が偏りすぎていて誤解を招きます。
公益財団法人は破産しないという記載は誤りです。破産、解散もあり得ます。
公益財団法人は会計の規定により利益を出すことが認められておらず、基本的にいざという時のための貯えができません。そのため現在コロナの影響で収益が激減し、金策に奔走していますが破産寸前です。この点は民間企業と同じです。
公的補助金も毎年減り、職員は減らされ毎日残業で疲弊しきっています。そうした実際の姿を報道すべきです。単なるステレオタイプの記事は安直すきます。私は長く民間企業に勤めていたので公益財団法人と両方経験しておりますが、公益財団法人には公益財団法人ならではの過酷さがあります。
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