2024年05月19日( 日 )

マルキョウ、売価表示変更で売上に影響も 食品19品目売価調査

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 データ・マックスが2月24日行った低価格3店の月例売価調査によると、前回1月28日に比べトライアルカンパニーが値下げ1品目、ルミエールが同1品目で、両社とも値上げはなかった。マルキョウは今月から売価表示を本体価格(税抜)だけから総額(税込)との併記に変更、前月の税込換算価格に比べると、値上げ2(日清カップヌードル、ネスレ・キットカットミニ)、値下げ2(サッポロ一番味噌ラーメン、カゴメとんかつソース)だった。

 トライアルは品ぞろえが一定しない。雪印バター無塩は在庫も棚札表示もなかった(塩入りはある)。カゴメ・トンカツソースは売れ筋の300gがなく大容量の500gが棚を占拠。300g容量は2番手ブランドのイカリを陳列していた。

 マルキョウはリテールパートナーズ傘下2社に合わせ、本体を主に総額をその下に小さく載せる表示に改めた。

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