2024年03月28日( 木 )

菅首相、「禁酒法」を検討?

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

1:店からお酒が消えた!

 菅首相は饅頭に目がないとか!ところがアルコールに関しては、まったくの下戸であるという!そこで囁かれ始めたのが、「禁酒法」がだされるのではないか、という情報。 

 コロナ蔓延で飲食店における酒類の提供が禁止された。飲み会が感染を加速化させるという科学的な立証はされていない。夜の会食で酒を嗜めなければ自宅で食事をしたほうが楽しい。

 昨日、博多駅から小倉駅へと向かう新幹線に乗る直前、ハイボールを買うためにコンビニに寄った。ところがハイボールがない。ビールも見当たらない。アルコール類がすべて消えている。店のお嬢さんは「すみません。アルコールの提供をやめています」と恐縮して語る。

 そこで閃いた。「菅さんが大嫌いな酒類を禁止する『禁酒法』の第一弾の布石ではないか」と感じ取ったのだ。

2:新幹線に乗客がいない!悲惨な状況はいつまで続くのか!

 新幹線「のぞみ」で博多駅から小倉駅を往復した。まずは間引き運転である。1時間に東京、新大阪間は4便しかない。以前の半分しかないのである。

 14時過ぎの東京駅行き「のぞみ」に乗った。自由席が3両あるが、客がいない。各車両には4、5名の乗客のみという悲惨な状況だ。4~6両目の指定席をのぞいてみた。平均で5名のお客さんがいるとみた。帰りも同様の状況である。ただし、小倉駅からは自由席に30名ほどの乗客があった。

 先日、JR西日本の決算発表があったが、大幅な赤字である。同情する。2021年3月期の売上高は約8,982億円、経常利益は約2,574億円の赤字である。

関連記事