2021年12月03日( 金 )
by データ・マックス

肥後、鹿児島、大分、宮崎の4銀行、SDGs関連投信を共同で取り扱い

 九州フィナンシャルグループ(九州FG)傘下の肥後銀行、鹿児島銀行、九州FG証券と大分銀行、宮崎銀行は10月27日、追加型投資信託(ファンド)「九州SDGs・グローバルバランス(愛称『九州コンチェルト』)を一斉に発売、共同で取り扱いを開始する。

 このうち銀行4行は20年1月、環境省九州地方環境事務所とSDGsに関する啓発活動やESG(環境・社会・ガバナンス)融資の推進、国立公園を活用した地域活性化への取り組みを目的にした「中・南九州の地域循環共生圏に関する協定」を締結した。同ファンドの純資産額に応じ、各行が本店を置く県に利益の一部を寄付して地域社会のSDGs(持続可能な開発)を後押しする狙いだ。

 同ファンドの当初募集期間は11月16日まで。設定日(運用開始日)は11月18日。ファンドを組む、りそなグループの「りそなアセットマネジメント」(東京都江東区)は「国際分散投資やESG投資による運用を行う。併せて九州各県の県債をファンドに組み込んで、投資家に地方創生や持続可能な地域社会の取り組みに参画する機会を提供する」という。

 なお、取り引き(売買)に関しては、肥後銀行と鹿児島銀行は九州FG証券の口座のみとしている。

【南里 秀之】

 

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