長崎・時津に分譲マンション誕生へ

　長崎市のベッドタウンとして人気の時津町で4月、新たに分譲マンションの販売が開始される。新たに販売される分譲マンション「アメイズ時津ベイサイドスクエア」（88戸）は、大型ショッピングセンター・MrMax時津ショッピングセンターから徒歩4分、長崎市へ続く国道206号線沿いに立地する。3月末にはモデルルームが完成。来年6月の完成予定で建設が進められる。

　アメイズ時津ベイサイドスクエアは、1階が専用庭付、2階以上には2.5mの奥行きを確保した広いバルコニーを採用。眼下に時津港を望むアウトドアリビングとしても活用できるロケーションを生かした企画となっている。幹線道路沿いの大型ショッピングセンター近接地という立地でありながら、1,300坪を超える敷地の広さを生かし、駐車場は103区画118台（縦列15×2台）も備える。

    マンションを開発する（株）シフトライフ・樋口由紀夫社長は、次のように話す。「2月の資料請求受付開始から、ありがたいことに多くのお問い合わせをいただいています。時津町は長崎市内への通勤にも便利で、かつ郊外型のショッピングセンターも充実しています。今後、長崎市とつながる都市計画道路が整備される予定もあり、より暮らしやすいまちとして進化していくでしょう。こういったまちの背景とベイサイドという立地のポテンシャルを最大限に生かしたマンション企画になったと自負しています。屋上で入居者の方が楽しめる工夫も検討しています」。