2022年05月28日( 土 )
by データ・マックス

冨士機の藤田会長が「第49回経営者賞」受賞

藤田 以和彦 氏
藤田 以和彦 氏

    (公財)経営者顕彰財団は4月7日、「第49回経営者賞」(共催:西日本シティ銀行)の受賞者を発表した。(株)冨士機(福岡市博多区)の藤田以和彦代表取締役会長のほか、協和機電工業(株)(長崎市)の坂井俊之取締役相談役、(株)サンキュードラッグ(北九州市門司区)の平野健二代表取締役社長兼CEOが受賞した。今月28日にはクランドハイアット福岡において、「第49回経営者表彰式」が開催される。

 経営者賞は、九州・山口地方の中小企業のうち、経営・技術に優れた業績をおさめ、地域経済の発展に貢献した経営者を表彰するもの。第1回(1973年)からこれまでに174人が表彰されている。表彰者には表彰状と副賞100万円が贈呈される。主催は(公財)経営者顕彰財団。

 各種プラント事業および環境事業を手がける冨士機は1972年9月の設立。建設汚泥や浚渫土を環境に悪影響をおよぼさないように再利用する技術「中性化固化改良工法」の開発・普及に努めてきた。2005年に東京進出し、東京メトロ13号線(副都心線)の建設工事で同工法が採用されるなど、全国の建設浚渫現場で必要不可欠な技術となっている。

太宰府市の次世代型生コン工場
太宰府市の次世代型生コン工場

    また、同社は環境問題の解決にも積極的に取り組んできた。21年4月には環境負荷低減とCO2削減を理念として掲げた次世代型生コン工場を太宰府市に建設。150坪の敷地内に生コン製造に関わる設備・機器を備え、建設現場で未使用になった生コンを再生することでゼロエミッションを達成し、JISの国内認定工場第1号に指定されている。こうした環境への取り組みがSDGsの観点からも社会貢献度の高い活動と評価され、今回の受賞に至った。

 28日の表彰式は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から出席者を受賞者および関係者などに限定して開催する。詳細は下記。

■第49回経営者表彰式

<日時>
2022年4月28日(木)
午前11時~正午(受付開始・午前10時30分)

<会場>
グランドハイアット福岡3F
「ザ・グランド・ボールルーム」
(福岡市博多区住吉1-2-82)

<主催>
(公財)経営者顕彰財団

<共催>
(株)西日本シティ銀行

<COMPANY INFORMATION>
(株)冨士機

代 表:藤田 以和彦(会長)
    藤田 岳彦 (社長)
所在地:福岡市博多区博多駅東1-10-30
設 立:1972年9月
資本金:5,000万円
TEL:092-432-8510
URL:http://www.kk-fujiki.jp


<プロフィール>
藤田 以和彦
(ふじた いわひこ)
1943年、福岡県生まれ。東福岡高校5期生。福岡大学中退後、実父経営の鉄工所に入社。69年9月に事業を継承。72年9月に(株)冨士機鉄工(現・(株)冨士機)を設立し、代表取締役に就任。趣味は登山。

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