2~3月期決算の上場6社(子会社を含む)の今期予想とコロナ禍前の2020年を比較してみた。営業収益はイズミとナフコを除く4社が上回り、経常利益は全社がコロナ前の水準を超える見通しだ。イズミ以外は経常利益の好転ぶりが著しく、コロナ禍を経て収益体質の強化が進んだことを示す。
イズミの今期の営業収益は旧基準で6,971億円と前期比3.0%の増収予想だが、過去2年連続の減収で20年2月期比では6.3%減となる。経常利益は1.9%増と小幅増にとどまる。「ゆめタウン」への客数の戻りが遅れているのが響く。
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